こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
3月は卒業の季節ですね。
高校の卒業式は,先週までにひと通り終わったようです。
石川中学校の卒業式は3月19日(金)。
小宮小学校や宇津木台小学校の卒業式は3月24日(水)。
中学3年生も小学6年生も,今の学校で過ごせるのはあとわずかになってしまいました。
お別れの挨拶には,「さようなら」とか「バイバイ」とか,そんな言葉もあります。
でも,私は「じゃあね」と言うのが好きです。
寂しさや切なさを感じさせず,軽やかに別れゆく感じがします。
古い話で恐縮ですが,1980年代,おニャン子クラブというアイドルユニットにも「じゃあね」というタイトルの歌がありました。
いわゆる卒業ソングです。
二番の歌詞には,こうあります。
春はSAYONARAの港です
人はそれぞれに船出です
まさにそうだなぁ,と思います。
学校という港から出港するのですね。
じゃあね
そっと手を振って
じゃあね
じゃあね
だめよ 泣いたりしちゃ
ああ いつまでも私達は
振り向けば ほら 友達
この歌の最後はこんな歌詞で締められています。
4月になれば 悲しみは
キラキラした思い出
そう。友達との別れも,いつかきっと懐かしい思い出になるのです。
だから,石川中の3年生も,そして小宮小学校や宇津木台小学校の6年生も,みんな笑顔で,お互いにこう言い合って,旅立ちましょう。
「じゃあね!」