こんにちは、Wam円座校です。
中学生の皆さん、診断テストお疲れ様でした。
早速結果を報告してくれる生徒がたくさんいました。嬉しい声、悔しい声、それは様々ですが結果に一喜一憂することよりも大切なことがあります。それは見直しです。
テストが返却されたとき、見直しをしっかりしていますか?見直しほど効果的な勉強はありません。そこで今回は全学年が使える効果的な見直しの方法についてお伝えしたいと思います。
まず初めに「見直しとは何か」からお話します。
見直しとは解けなかった理由を明確にし、解答にたどり着くまでの過程を理解することです。解答用紙に赤で正しい答えを書いただけで終わっているのではあまり意味はないです。同じような問題が出たときに解けるようになっているか、と自問自答したときに自信をもって「はい!!」と答えられるかどうかが重要なのです。
ではどのように取り組めばいいのか、順に紹介します。
①見直し用のノートを作る
まずは見直し用のノートを作りましょう。できれば教科別に作ってください。まずはここからです。大切なことは間違いを蓄積していき、いつでも振り返ることのできる状態にしておくことです。
テス
トでの間違いは財産です。自分自身が次のステップへ行くための重要なものです。間違いと向き合う環境をまずは作りましょう。
②問題を写す。もしくはコピーして貼る。
次にすることは間違えた問題をノートにピックアップしましょう。問題によっては写すことが大変な場合もあるので、その場合はコピーを取って貼り付けましょう。
③その問題の答えを丁寧に書く
ピックアップした問題の下に解答を丁寧に書きましょう。この時、ただ単に解答を写すことをしてはいけません。自分が見返したときに納得できる形にすることが大切です。記号式の選択問題であれば、なぜ他の選択肢が間違いなのかまで分かるようにノートにまとめましょう。この時に「なぜ間違えたのか」の理由を添えて書くとよりいい見直しになります。「ここで計算ミスをした」「この知識を忘れていた」など解けなかった原因が必ずあります。
イメージとしては「自分だけの参考書」を作る感じですね。そのノートを見れば自分の弱点が明確に分かるようになりますし、同じようなミスをする確率がグッと下がります。
一見かなり手間な作業に感じるかもしれませんが、答えを写すよりも何倍も効果はでます。
ちなみにこのやり方は私が中学生・高校生の時に実際にやっていた方法です。中学生のみなさんはすぐに学年末テストに向けての対策に追われると思いますが、ぜひ試してみてください。
各学校、学年末テストの範囲がもう出され始めましたね。まず早めに課題を終わらしておきましょう。
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