こんばんは。谷町六丁目校 伊藤です。
最近は、平家物語がブームになりつつある谷町六丁目校ですので、
平家物語について語りたいと思います。
よく、皆様は以下の文を聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?
「祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。沙羅雙樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。猛き者もつひには滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。」
口語訳は以下の通りです。
祇園精舎の鐘の音は、諸行無常の響きがある。沙羅双樹の花の色は、盛んな者も必ず衰えるという物事の道理を示している。おごり高ぶっている人(の栄華)も長く続くものではなく、まるで(覚めやすいと言われている)春の夜の夢のようである。勢いが盛んな者も結局は滅亡してしまう、まったく風の前の塵と同じである。
祇園精舎とは、まず祇園と精舎に関して説明します。
京都にある祇園ではなく、インドのコーサラ国首都 シュラーヴァスティにある林が祇園です。
精舎とは釈迦が説法を行った場所、お寺です。そこには、鐘はありません。(のちに、設置されることになりますが・・・。)その祇園精舎には、無常堂と呼ばれる建物があり、祇園精舎で修行していた僧侶が病気になって死期が近づくとそこに移されたそうです。
その際、その建物の四隅には、はりというガラスか水晶の鐘があるそうです。透き通った音色から「涅槃経」に「諸行無常、是生滅法、生滅滅巳 寂滅為楽」が聴かれるそうです。その音を聞くとさとりが開いたような、苦しみが除かれ、浄土へ生まれるような喜びが起きるというこおです。
これは、平家が栄えてから源氏によって滅ぼされるという諸行無常が書いてあるのです。
これは高校2年生になるとやる内容となっております。
時代背景から、興味が持てると楽しい内容となっておりますが、いきなりそんなこと言われても・・・。となりますので面白いたとえ話を交えると興味が持てるのではないかと思い、少しづつ面白い教材を作成しようと奮闘中です。
そんな、前のめりな谷町六丁目校へ 遊びに来てください。
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