70年以上前 命を懸けて愛する人を守った若者たちがいました。
その横で、人生をかけてその若者たちに尽くした、たった1人の
女性がいました。
鹿児島県に知覧(ちらん)という小さな町があります。
知覧は終戦間近の二カ月半に452人の特攻隊員が250キロの爆弾
を積んで沖縄へ飛び立っていた基地の町です。
その女性はその町の食堂を経営しながら、特攻隊員が最後の朝を迎える
その瞬間まで母親代わりになり面倒を見続けました。
「おばさん、僕たちは、生きれどいきれなかった。
僕たちの命をおばさんにあげるね。」
そう言って若者たちは南の空に飛び立っていったそうです。
これはほんの数十年前の実話です。
生きども生きられなかった 十七才から二十二才の若者が
愛するものを守るために飛び立って行きました。
(参考文献「ホタル帰るー特攻隊員と母トメ子と娘礼子」 赤羽礼子他著(草思社))
いつか時間をつくり、一度 知覧という町を訪れてみたいと思います。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
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