こんにちは!個別指導Wam山の下校の中村です。
今日のテーマは「英問英答」!
英問英答とは、英語で聞かれた質問を英語で答える問題のことです。
新潟県では統一模試や高校入試に必ず出題される問題ですよね。
皆さん英問英答問題はしっかりと解けているでしょうか?
「長文の内容が読み取れないから解けない…」「答えの内容はあっているけど細かいところで減点されてしまう…」
そう感じている人はいませんか?
実はこの英問英答問題は、解き方さえマスターしてしまえば「長文の内容が読み取れなくても」、さらには「問題文の意味がわからなくても」解けてしまう問題なのです!
今回は英問英答を解くために必要な基礎知識をおさらいする「基礎編」をお届け!
詳しい解き方は下記記事の*完成編*で紹介しています!
http://www.k-wam.jp/blogs/2021/02/post-53473.html
*ポイント①「Yes,Noで答えられるかどうかを判別する」*
疑問文には「Yes,Noで答えられる文」と「主語動詞を使って文章で答える文」の2種類あり、英問英答ではどちらの疑問文なのかを判別することがとても重要です。
わかりやすく日本語で考えてみましょう。
A:あなたは本を読むことが好きですか?
B:あなたは何の本を読みますか?
A,Bの質問をされたら、皆さんはどのように答えるでしょうか?
おそらくAの質問は「はい」か「いいえ」、Bの質問は「私は〇〇を読みます」と答えるはずです。
Bの質問に「はい」や「いいえ」で答えるのはおかしいですよね。
それではA,Bの文とそれに対する答えを英語に直してみましょう。
A:Do you like reading books? → Yes,I do. / No,I don’t.
B:What books do you read? → I read manga.
このように疑問文によっては答え方が全然変わってくるわけです。
2つの見分け方はとても簡単!
☆Yes,Noで答えられる文:文頭が「be動詞(am,is,are / was were)」か「do,does,did,have,has」、「助動詞(can,must等)」で始まっているもの
☆主語動詞を使って答える文:文頭が「疑問詞」で始まっているもの
これなら問題文の意味が分からなくても見分けられるはず!
*ポイント②「疑問詞の意味を覚える」*
ポイント①に加え、英問英答を解けるようにするために大切なことがもう一つ。
それは疑問詞の意味を覚えておくことです。
問題文の意味が分からなくても解けるのが「英問英答」ですが、最低限疑問詞の意味を覚えておく必要があります。
ここで主な疑問詞をおさらい!
上記の疑問詞をしっかり覚えておきましょう!
さてこれにて基礎編は終了です。
次は「完成編」にて問題の解き方をレクチャーします!
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個別指導Wam 山の下校
教室長:中村 春希
TEL:025-272-6610
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