こんにちは!個別指導Wam婦中校の島です。
【暗記と記憶】 意味は全然ちがいます。
毎年多くの保護者からこんなことを言われます。
「ウチの子定期テストはとれるけど、模試になるとガクンと下がるんです。」
実はこれ多くの生徒が起きる現象なんです。
その理由は多くの生徒が、定期テストでは暗記しかしてないからです。
暗記の方法は様々で、よくあるのは試験の前日や二日前に無理矢理詰め込む勉強方法です。
人によってはこれで結果を出せることもありますが、それは一時のこと。
まぁ勉強しないよりは全然いいと言うレベルではありますが、、、
しかし、このやり方だと記憶に残らないので受験生になった時に模試が全然解けなくなるのです。
有名な話で、人間は1日後には覚えたことの7割以上忘れると言われています。
そう考えると一回の勉強だけでは効率が悪いですよね。
どう勉強するか、どう復習するか、どう印象に残すか、、、
数学の公式は覚えてないのに、学校行事の思い出は大人になっても忘れないのはなぜか。
そこに勉強方法のヒントがあるのではないでしょうか??
記憶に残すための勉強方法!
ぜひ、面談で聞いてくださいね♪
今週の問題!有名な文章問題!
(1)あめを何人かの子ども分けるのに、1人に5個ずつ分けようとすると10個足りない。また、1人に
3個ずつ分けると8個余る。子どもの人数とあめの個数をそれぞれ求めなさい。
(2)さとしくんは家を出発して1㎞離れた駅に向かって、分速80mで歩いた。途中で雨が降ってきたので、
分速120mで走ったところ、家を出発してから11分後に駅に着いた。さとしくんが歩いた道のりと走った道のりをそれぞれ求めなさい。