教室ブログ
みなさん、こんにちは。個別指導Wam山直校です。
今更ですが、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
3学期が始まりおよそ2週間が経過しました。
今回は、教室で見ていて思う生徒が苦手なことの克服方法について記載していきます。
それはずばり、「英単語の暗記」です。
覚えておかないといけない英単語を覚えきれておらず、問題を解いているときや小テストなどでも「これなんて読むのかわからない。」であったり、「この単語何ですか？」とよく質問されることがあります。
なので今日は単語を覚えておきたい理由と覚え方についてアドバイスしたいと思います。
１、英単語も言葉、言葉の意味が分からないと文章が読めない。
英語は文章が1つ1つの単語で成り立っています。
例えば
I have an apple.
であれば、Iとhaveとanとappleの4単語で成り立っています。
日本語に訳せば「私はリンゴ（1つ）を持っています。」という意味になります。
日本語で、「私は」「リンゴを」「持っています」という意味が分からなければ話が分かりませんよね？
同様に上に記載した4つの英単語がわからなければ、意味が理解できないので文章が読めず困ってしまうということで。
２、覚え方のコツは？
1では基本的な説明になりましたが、ここからは実践的な覚え方を伝えていきます。
英単語を覚える上でまずは、読み方を覚えていきたいです。
Appleであればアップルと読み方を覚えて、何回も声に出すことです。
これにより、自分の口で発声し、耳で聞くという流れが起こります。
自分のからだの中で二つ、動作が起きるのです。
日本語を覚えるときは、お父さんやお母さんが話していた言葉を耳で聞いて、話せるようになってから自分の口で声に出す練習をしてきたから今、皆さんも会話が出来ています。
それと同じように練習することが、一番の練習になるはずです。
３、それからどうしていけばいいの？
読み方を覚えて声に出して読めば、それが日本語で何かを頭の中でイメージして結び付けてください。アップル＝リンゴのように。それで単語の読みと日本語を結びつけます。
その後、単語を作るアルファベットの並び（つづり）をしっかりとおぼえてようやく1つの単語を覚えることが出来ます。
以上のことを大切にしながら今日から英単語の暗記頑張っていきたいところです。
少しの努力では、なかなか新しく言葉は身につきません。
毎日のコツコツとした努力と、想像力が大切です。
英単語を今より50個しっかり覚えるだけで、テストで10点上がるといっても過言ではありません。
1日1つからでも頑張っていきましょう。
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