こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
今日,1月3日から,小宮町校の2021年が始まりました。
元日の新聞には,普段より多くの広告が掲載されています。
その中で印象に残った言葉がいくつかありました。
まず,「今日から,進年」と題された,集英社さんの全面広告の一節です。
世界は,みんなが望むもっといい世界に,
人の力で変えることができる。
その力を,僕らは想像力と呼んでいる。
次は,「想像力が明日をつくる」と題された,岩波書店さんの全面広告の一節です。
現実を見よと言われ,夢想は止めよと笑われながら,
それでも想像を止めない。その力がいまをつくりあげた。
その力が未来を切り開く。
いずれも,想像力が未来を創る,というメッセージです。
「奇しくも」と言うべきか,それとも「やはり」と言うべきか。
コロナ禍の社会で生きる私たちに求められているもの,この危機を乗り越えるために必要なもの,それは想像力なのでしょう。
自分の言動がもたらす結果を想像する力。
他者の感じている痛みを想像する力。
そして,実現すべき社会の姿を想像する力。
人々が想像力を発揮することで,多くの人々にとってより生きやすい世の中になっていくのだと思います。
2021年が,生徒さんと保護者様,そして地域の皆様にとって,実り多き年となるよう,心よりお祈り申し上げます。