みなさんこんにちは。
東山崎校です。
授業前後の休憩時間には、講師の先生と塾生たちがいろいろな話で盛り上がっています。
勉強のこと、部活や友達のことなど内容は様々ですが、この日は先生と数名の中学2年生が何やら真剣に話し込んでいました。
どうやら2月中旬に実施される「学習の診断テスト」について話していたようです。
「こんなに範囲が広いとどこが出るのかわからないし、せっかく勉強した所が出ないかも」
範囲表を見ながら少し不満そうな顔の生徒に
「診断テストはこれまで習った所すべてが範囲、高校入試だったら?」と話す先生。
分かってはいるけど、定期テストと比べると実際どこからどうやって準備していけばいいのかがわからないから不安、という人が多いと思います。
「Aくんはこの前の期末テストで〇〇が出来てなかったから、そこの復習からやっておこう。入試にも出やすい単元だし、診断テストにも出る確率は高いと思うよ」
講師の先生からそう言われて「うーん、確かに」とうなずくAくん。
普段の授業内容やテスト結果から自分の弱点単元を知ってくれている先生に言われると、何からやるかがはっきりして納得の様子です。
広い範囲を一から順番にではなく、それぞれの生徒が何を、どこから、どうやって対策していけばいいのかはWam自慢の講師陣が一人ひとりの弱点を把握していくところから始まります。自分のことをしっかりと見てくれている先生だから、生徒たちにとっては授業の合間もいろいろな話をしたいと思える大切な時間です。