こんにちは。谷町六丁目校 伊藤です。
来年の4月から、中学校の教科書が変わります。
今まで、お兄ちゃんやお姉ちゃんが使ていた教科書と
やる内容が大きく変化するということです。
何が変わるのか? それは、日常会話が話せている
事と、単語がある程度知っていて当然のように出てくる
ということです。
単語に関しては、小学校で学んだ630語に中学校の新出語が1,700語
で合わせて2300語を覚える必要があり、今までは、1200語だったのでかなり増加しています。
小学校で「聞く」「話す」を中心にしていましたが
「文字」そして「文法」として出てきます。
そこで、「規則性や構造」に気づきを促し、コミュニケーション
を行う場面では、目的、場面、状況を設定し実際のコミュニケーションへ変わっていきます。
また、必要な情報を読み取る、概念を捉える、要点を捉える、以上のことを行いながら、自分から考えや気持ちを発信できるよう、「話したり、書いたり」できるように変わります。
なので、今後入試には、300~700語程度の長文読解問題のほかに、英作文がもれなくついてきます。
そして、「仮定法」の基礎、原形不定詞、現在完了進行形が追加されます。
おまけに、授業がオール英語化するそうです。たぶん、小学校で英語が駄目だと思う人は、即座に対応しないと撃沈するぐらいの変化です。
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