英語は『コミュニケーションの道具』ですのでようやくこのような形になったと思う反面、小学校からの英語力の定着が中1からすぐに『差』としてでる教科書になっています。
3年間の学習単元を見ても、中2生の内容が中1生に、中3生の内容が中2生にと前倒しになっていました。
さらに小学生と異なり、授業時間数は現行から変わりませんが、中学生は学習内容がレベルアップします。
こんにちは、個別指導Wam木太校です。
木太校では冬期講習の受付を開始しました。
生徒によって目標が違うため、教科はもちろん重要視する単元も異なります。特に受験生は約90日先の入試に向け、戦っていきます。その姿は感慨深いもいのがあります。
今見る顔つきが3月には自信に満ち溢れている顔つきに変わり、人としての成長を見ることができることは塾人冥利につきます。
さて、受験生以外の生徒たちも今年の4月5月は学校もお休みで6月からは『スピード授業』になりました。
2学期は特に苦手意識の高い単元や発展問題が多いです。さらになんといっても来年から指導要領の改訂に伴い中学生は教科書が変わるため、冬期講習では苦手克服は特に英語強化をしっかりお願いしたいとご面談時によく話を伺います。
英語については大きく変更があります。文科省発表「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」によると、中学校の英語授業について、「授業を英語で行うことを基本とする」という方針が示されています。
先日、教材会社の方とお話しをする機会があり、その際、教材に目を通しました。
従来の教科書は『わかりやすいさ、理解しやすさ』という構成でしたが、新しいものは『英語を活用する、使う』という視点で内容が構成されていると感じました。
新しい中学1年生の教科書は2020年から小学5,6年生が授業として学んだ英語をふまえた上で作られています。
英語は『コミュニケーションの道具』ですのでようやくこのような形になったと思う反面、小学校からの英語力の定着が中1からすぐに『差』としてでる教科書になっています。
3年間の学習単元を見ても、中2生の内容が中1生に、中3生の内容が中2生にと前倒しになっていました。
さらに小学生と異なり、授業時間数は現行から変わりませんが、中学生は学習内容がレベルアップします。
習得語彙数をみても、現状の1200語から1600~1800語に増加します。
この冬からの準備がいかに大切か…
皆さん【Wam木太校の冬期講習】に是非参加してください。
講師一同、ご連絡をお待ちしております 。
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個別指導Wam木太校
0120-932-821
担当 木村校舎長
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