こんにちは、Wam円座校です。
中学校のテスト結果が徐々帰ってき始めました。
今回の期末テスト、高松市内の中学校は中1と中2は5教科、中3は9教科の実施となりました。問題を見てて思うことがどの教科も応用問題が少し増えたという印象を受けます。
特に中1、中2のテストに関しては例年とは違う5教科の実施であったため、しっかりとした理解ができているかどうか、また暗記だけに頼らない勉強ができているかどうかをより確認したいという出題者側の意図が強く感じられました。
毎年2学期期末の定期テストは平均点が下がる傾向にあります。それは二学期になり学習内容が難化していることが主な原因です。
例として国語、数学、英語について言及してみます。国語は中学生にとっては馴染みづらい古典、数学は文章題が多くなる方程式の利用・関数・作図や証明などの図形、英語は用法を使い分ける必要がある動詞・代名詞・不定詞。たくさんの子どもたちにとって、つまづきやすい内容がこの時期に集中しています。
そのため、これまで通りに勉強していたけど点数が大幅に下がってしまった人もいると思います。
しかし、結果はもう覆ることはありません。次の学年末に向けてどう取り組んでいくかを考える必要があります。そこで一つ重要なことがあります。この2学期で習う分野で躓いた箇所は冬休みに必ず克服しておいてください。ここの躓きを放置すれば志望校合格にかなりの影響が出ます。その理由の一つとして入試は各学年の2学期に習う分野からの出題が非常に多いからです。「3年生になってからでいいや」と思う方もいらっしゃるとは思いますが、3年生になってから本格的に勉強を始めるようでは“3年間で学習することすべてが出題範囲”の入試に対応することが難しくなります。
そんな中でもしっかりと高得点を取ってきた生徒はWam円座校にたくさんいます。よく頑張りました!!
思うような結果が出なかった方、この冬にしっかりと復習しておきましょう。
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