こんにちは。谷町六丁目校 伊藤です。
12月は陰暦で師走といいます。
1つの説として、師匠のお坊さんがお経をあげるために、東西を馳せる(はせる)月「師馳す(しはす」だったり、
平安末期に、「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」に「しはす」の注として説明されているそうです。
ちなみに、師匠のお坊さんがお経をあげるというのですが、なぜ12月?と思われるかもしれません。
12月には、寺の檀家(だんか:寺院に所属する家)へお経をあげるため、お坊さんは忙しかったそうです。今でも、この習慣が残っている宗派や地域があり、お坊さんは忙しかったということです。
そして、受験や授業に関しても、追い込みや復習など、忙しくする冬休みが待っています。これによって、今後の運命が決まるかもしれません。 知識の泉は、疑問に思うその時から、湧き出ます。そして知識は、あなたを裏切りません。一緒に、「なんでだろう?」と首をかしげながら、調べてみませんか? 体験授業のご予約、お受けいたします。