門真市、寝屋川市、大東市にお住いの皆様こんばんは 個別指導Wam四宮校 山ノ井です。
毎回毎回書いていますが、ブログ苦手です。
今、教室で小学生向けの国語で何かいい教材がないかを探している途中にとってもいい内容の一文があったので
掲載させていただきます。
読書は大切、とよく言われる。
読書をすれば、今まで知らなかった言葉を覚えれれる。読書をすれば、今まで知らなかった漢字を読めるようになる。
読書をすれば、今まで知らなかった事実や、今まで聞いたこともないような新しい発想に出会うことができる。
だから、読書は大切だ。たくさん本を読んだ方がいい。 と、このように言われる。
たしかに、このような考え方は正しい。しかし、読書の本当の価値については、もう少し深く突っ込んで考えてみる必要がある。
あなたは、「無知の知」という言葉を知っているだろうか。自分は今まで、こんなにいろいろなことがらを知らないままで過ごしてきたのか、という気づきである。つまり、自分の「無知」を「知る」ということ。これこそが、肝心な点だ。
読書をする。新しいことを知る。その結果、自分の無知を知る。すると、さらに新しいことを知りたくなる。 次の本を読みたくなる。読書が読書を呼ぶ。
だからこそ、読書には価値がある。
だからこそ、読書は大切。 そういうことである。
よし、この教材をみんなに読んでもらおう