こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
今日は久しぶりに冷たい雨が降っています。
間もなく,小宮小学校の6年生が日光から帰ってきますが,小宮小のWebサイトにアップされた画像から,楽しんでいる様子がうかがえます。
子どもたちにとっての冬のお楽しみと言えば,何と言ってもクリスマスですね。
クリスマスイブ,子どもの眠っている部屋をサンタクロースが訪れ,プレゼントを置いて去ってゆく。
翌朝,目覚めた子どもは,枕元に置かれたプレゼントを見て歓喜する。
こんな光景が全国で,いや全世界で繰り広げられるのが,毎年の恒例ですね。
しかし,今年はコロナ禍。
感染予防のために海外への渡航は制限され,出入国の際には一定期間の隔離措置がとられています。
フィンランドにいるサンタクロースは,日本に来られるのでしょうか?
でも,御安心ください。おそらく大丈夫です。
なぜなら,世界中を巡る間,サンタクロースは誰とも「濃厚接触」しないからです。
サンタクロースは一日の間に世界中の子どもたちにプレゼントを配ってまわります。
地球を一周すると,その距離は約40,000㎞です。
実際にはあちこち回っていくので,移動距離はその数十倍だと考えられます。
仮に50倍だとすると,2,000,000㎞という長旅です。
24時間は86,400秒なので,秒速23㎞の猛スピードで動いているということになります。
したがって,寝ている子どもの枕元に滞在するのはほんの一瞬に過ぎません。
だから,感染することもさせることも決してないと考えられるのです。
もちろん,子ども思いのサンタクロースは,全てのプレゼントをよく消毒しているに違いありません。
安心して受け取ることができますね。
聖夜までは,あと1か月。
子どもたちだけでなく,大人たちにとっても,心の浮き立つ季節です。