教室ブログ
こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
石川中学校の第３回定期考査まで，あと３日となりました。
３年生の国語では，教科書に掲載されている「文化としての科学技術」，「おくの細道」，「黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」，「春望」，そして「万葉集・古今和歌集・新古今和歌集」（ただし今日までに進んだところまで）の他，文法（文節とその働き・関係，単語の分類）と，漢字が出題されます。
今回の出題範囲の漢字には，どんなものがあるのでしょうか。
鋳造・陳謝・陶酔・陪審・出帆・赴く・憂慮・零細・漏電
これらは，中学生があまり触れることのない語句なので，漢字と結びつけることが難しいのではないかと思います。
鍛える・縛る・伴う・漂う・覆う・縫う・乏しい・妨げる・
膨らむ・誘う
訓読みの語は，耳なじみはあっても漢字が思いつかないというものも少なくありません。
彫る・超える・締める・揚げる・裂く
これらは，それぞれ同訓異字と書き誤らないようにしなければなりません。
募る・慕う
両方が範囲になっています。取り違える可能性が大いにありますね。
そして，今回の漢字で最も間違えやすいのは，……
紛失
この「紛」を「粉」と書いてしまう生徒が続出することと思います。
紛れてしまうのであって，粉々になるわけではありませんね。
漢字は，眺めているだけでは書けるようになりません。
そして，たくさん書けばいい，というものでもありません。
テストをしてみて，書けなかったものをよく練習して，時間をおいてまたテストをして，ということを繰り返しましょう。
書けるようになったことを確かめることが肝心です。
ちなみに今日は「13日の金曜日」です。
ユウレイやヤバンなマモノの出そうな日ですね。
カタカナの語句も今回のテスト範囲の漢字ですが，書けるでしょうか？
