こんにちは!
新今宮駅前校 小林です!
前回のブログで【受験に受かる人の特徴】を述べました。
逆に勉強において完全に不必要なものってご存じですか?
プライド
です🙄
自分の持っている価値のないプライドのせいで、
先人の知恵を授かれず、独学で自滅する人をたくさん見てきました😣
そこで題名の話になりますが、
皆さんは【無知の知】という言葉をご存じでしょうか?
古代ギリシャの哲学者であるソクラテスの名言ですが、本人が無知の知と言ったわけでは御座いません。。(笑)
本来【無知】とは知識が欠けている事や、愚かなことを意味しておりますが、
ソクラテスが自覚したのは
【自分は何も知らない、しかし知らないことを自覚している、その点で周りより優秀だ】
なんともポジティブマンですよね🤭🤭
彼は無知である自分に気付いた時、人に認められる為に安易な自己満足で誤魔化さず、
自分と向き合い、真の知に近づこうとする探求が始まったのです😏
【汝、己を知れ】
これもソクラテスの言葉です。
難しい話ですが、要約すると、
【自分の中にある不要なプライドは捨てて、まだまだ知らないことが多いから先人の皆さん教えてくださいと素直になること】
です(僕は哲学者ではないので解釈は自分本意です🙄)
これは勉強だけの話ではないので、
無知の知を自覚して、無知を悪いことと捉えず、素直に人生を楽しく生きましょう🤗
ほな😛