教室ブログ

2020.11.04

「当たり前」を当たり前に。

こんにちは、Wam円座校です。

 

11月になり、朝夕がかなり冷え込んできました。天気予報を見ると最低気温が10度未満の日が続いていますね。家に帰ると部屋の中がキーンと冷え込んでいます。なので少し早いかもしれませんが毛布とストーブを用意しました。実は私はかなりの寒がりです。。。

 

みなさんは夏と冬、どちらが好きですか?

私は断然夏ですね。なぜならば小学校から10年間、野球をしていたこともあり暑さには慣れているからです。また、冬に比べて日照時間が長いため、アウトドア派の私にとっては外で活動する時間が長くなります。確かに気温が高いですが、川や海など既存の自然を満喫しながら暑さ対策ができるのは大きな魅力の一つでしょう。

 

まあ、これは私の一意見ですのでこの辺にしておいて、、、今回は小学校のテストについてお話ししていきたいと思います。

 

 

突然ですが、小学校のテストは何点を目標に取り組んでいますか?

 

テストに挑む子供たちのイラスト | 無料イラスト素材|素材ラボ

 

人それぞれだとは思いますが、教育に従事する者としてこれだけは言っておきたいです。

 

 

小学校のテストはみんな100点を目標に取り組んでください。

 

 

え?そんな無茶苦茶な、、、と思うかもしれません。しかし、小学校のテストはやるべきことをしっかりやっていれば誰でも100点を取ることができます。

 

小学校のテストは数週間に1回の頻度でその単元が終わる毎に行われます。当然ですが授業で習ってからテストをするまでの期間が短いですよね。だから

 

①授業を聞いてノートを取る

②宿題をきちんとする

③テスト前に復習をする

 

という学習習慣が身についていれば100点を取ることは容易です。うっかりミスなどを考慮しても90点以上はとれます。

ここで注意しておいてほしいのは上記①~③は特別なテクニックではなく、ごくごく当たり前なことだということです。

 

90点以上取ることができない子は以下の事が原因です。

■①~③の学習習慣が確立されていない。

■そもそも①~③ができない。

 

前者の場合、しっかりと子どもに「やるべきことは何か」ということを親御さんがしっかり伝えてあげてください。子どものうちは自分で物事の価値観を決めることはできません。「何が当たり前なのか」をしっかりと言い聞かせ、「当たり前の事を当たり前にやる」ことの大切さを教えてあげてください。

 

 

後者の場合は学習内容の理解ができていない可能性が高いです。そうなると分からないところが溜まっていくのはもちろんですが、やるべきことから目を背けるようになってしまいます。

 

理解できない状態は人の手を加えることで容易に解決ができます。できないことができるようになると人は成長を実感し、次のステップへと意欲的に進めるようになります。

 

 

小学生の内から「凡事徹底」を、そして「困難を克服する力」をしっかりとつけておきましょう。

 

 

何かお困りなことがあれば、どうぞ気軽にお問い合わせください。

 

 

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