こんにちは。
個別指導Wam小山田桜台校です。
今回も普段の学習をより効果的に実施するポイントについて
記事を書いていきたいと思います。
2学期の学習のポイント その2
「ひとつの内容に色々なことを関連付けて覚えよう」
テストの点数を上げるために最も重要なのが暗記学習です。
しかし、暗記といってもその勉強方法や覚え方によって得点に繋がりやすい暗記と
そうでない暗記があります。
★悪いパターン
「問題とその答えしか覚えていない」
例えば、ワークの問題とその答えしか覚えていない場合、質問の仕方を変えられたりすると
その答えとなる内容(用語)を覚えていても、それを聞かれていることに気づくことができません。
間違えた問題の答えを見た後に「これ覚えてたのに」と後悔することが多い人は要注意です。
また、この勉強方法だとそれぞれの内容が孤立していて暗記にかかる時間も負担も大きくなってしまいます。
★良いパターン
「暗記した内容が、その内容と関連のある事柄と組み合わさって覚えられている」
例えば、歴史の内容では ①できごとの名前 ②簡単な内容 ③関連の深い人物 が組み合わさっているのはもちろん
「その前後の時代の出来事との関係」まで覚えられていることが理想です。
内容を正しく整理して暗記していれば、質問の仕方を変えられても何について聞かれているのか
すぐにヒントを見つけて答えに気づくことができます。
また「①の問題と答え、②の問題と答え、③の……」とすべてをバラバラに覚えていくより、
「①と③の問題の関連が深ければ練習の時からセットで覚えておく」というように
内容を結び付けて暗記していけば暗記するときの負担も軽くなり、
少しのヒントからより多くの内容を思い出すことができます。
関連付けは学年や科目を超えて行うこともできるので常に意識しておくと良いでしょう。
どことどこが関連しているのかは解説してもらわないと気付けない場合もあります。
あいまいな内容は早めに先生に質問し、ポイントをはっきりさせてから
ノートまとめや問題練習を繰り返し行いましょう。
お問い合わせは こちら
個別指導Wam小山田桜台校
042-860-0670
入試対策・定期テスト対策受付中!