こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
高校の多くは,10月に定期考査があります。
小宮町校でも,今まさに試験中の生徒や,これから定期考査に臨む生徒が多い中,すでに定期考査を終えた生徒もいます。
定期考査を終えると,問題と答案を見ながら,間違ったところを確認します。
そして,その内容を踏まえて,今後の勉強法を指導します。
中学校の時と違って,高校は評定が悪いと進級できません。
また,大学入試の学校推薦型選抜では,評定平均値が応募の基準になります。
その評定についても,中学校とは少し違いがあります。
高校の評定は,定期考査の得点に依拠します。
中学校の評定では提出物も大きく影響しますが,高校では定期考査の方が圧倒的に重要になります。
高校の定期考査は,担当している先生の考え方が強く反映します。
そもそも授業が教科書に沿って進められるとは限りません。
先生が作成したプリントや,板書したものを写したノートが,教科書以上に重要な意味を持ちます。
したがって,同じ学年の同じ単元であったとしても,通っている高校によって学んでいる内容に差異が生じます。
ですから,個別指導Wam小宮町校では,高校で使っている教材を生徒に持参させ,その内容に沿って指導しています。
高校の科目は多岐にわたります。
例えば,ある高校の1年生の場合は,コミュニケーション英語Ⅰ,英語表現Ⅰ,数学Ⅰ,数学A,国語総合,化学基礎,世界史A,現代社会,社会と情報,保健,と10科目の試験が行われます。
通常授業では英語や数学を受講している生徒も,定期考査前になると,国語や理科,地歴,公民等の授業を追加して受講しています。
こう考えていくと,高校生の成績を上げるためには,個別指導であることが必須条件だとわかります。
個別指導Wam小宮町校では,定期考査への対策から大学・専門学校の受験まで,高校生の勉強のすべてを支えています。