こんにちは!
大穴北校の高橋です。
最近多くの講師応募をいただいています。
せっかくなので、今回はこちらのお話をしたいと思います。
おそらく他のアルバイトと大きく変わることはないと思いますが、
Wamの講師を検討している方に参考になればうれしいです。
地元密着でやっていますので、ご応募いただくのは最寄りの中学校や高校出身の方が多いです。
学校の後輩に指導するイメージでお越しいただいているのでしょう。
大変ありがたいことです。
採用の手順としては、応募を確認次第まずはお電話にて面接の日時を設定します。
その電話での受け答えも、採用の合否にかなり大きく関わってきます。
元気でハキハキしているか、最低限の礼儀はあるかというのは、電話での話し方にも如実に現れてきます。
面接当日は、時間通り来られるか(早すぎても正直困ります…)、入室の所作、最初の挨拶など、
第一印象からよく見ています。(第一印象に引っ張られないようにも気をつけてはいますが)
大穴北校では学力試験を行っていないので、
大学受験の方式や入試の得点、資格の有無などから学力や指導可能科目を細かく確認します。
また、志望動機や高校・大学の話などを通じて、コミュニケーションがきちんと取れる人か、
生徒から好かれそうかを見ています。
最後に「何か質問はありませんか?」とお聞きしています。
ここで質問があれば、志望度が高く真剣に塾講師のことを考えてくれていると判断できます。
無事に合格されれば、次は研修となります。
採用が不採用かについては色々な視点があると思いますが、僕が重視しているのは、
①生徒や親御さんから信頼される先生になれるか
②Wamの理念に共感できるか
③子どもが好きか です。
学力については、正直そこまで重視していません。
学力の足りない人はそもそも応募してこないですし、
また指導に自信のない科目を担当してもらうこともないためです。
学校に通っていた頃を思い出すと、勉強している科目が好きになるか嫌いになるかは、
「その先生が好きか、嫌いか」が大きな要素だったはずです。
Wamに通う生徒の皆さんに勉強が好きになってもらいたいので、
人間的な魅力がある人に授業を担当していただき、その教科を好きにさせてほしいと考えています。