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2020.10.13

【受験勉強】大学受験の時の息抜き方法(ver.涌井)【昔話】

ブログをご覧の皆様こんにちは。

個別指導Wam東豊校の涌井です。

 

 

 

大学受験、高校受験まで残す期日も短くなってまいりました。

高3生は連日連夜遅くまで勉強をしています。

時折、質問対応をしながら昔の自分の姿を重ねてしみじみとしている今日この頃。

 

 

さて、今回は僕の大学受験の昔話を皆さんにご紹介。

タイトルにもある通り、大学受験の時の息抜きになります。

仰々しい話は出てこないので、あまり構えずに聞いてください。

 

 

 

大学受験となると、一般的な高校生は一日に10時間以上はやっています。

勿論、僕も例にもれず一日10時間以上はやっていました。

休日など学校が無い時は起きている間はずっと勉強をしていることも・・・。

 

しかし、ずっと勉強をしていると気が滅入ってきます。

皆さんも話を聞いているだけで辟易としているのではないでしょうか。

そんな状況では気分を入れ替えてリフレッシュすることが肝要となります。

 

そこで僕がやっていた息抜きの方法は3つありました。

 

①好きな音楽を聴く

①友人との勉強雑談

②連想ゲームをする

 

 

【①好きな音楽を聴く】

 

 

 

息抜きの定番中の定番ですね。

このブログを見ている人でも実際に行っている人がいるのではないでしょうか。

 

家にあるシステムコンポ(わかるかな?)で聞きたい番組の電波にチューナーを合わせ、

好きなラジオ番組を聞いていました。

歌詞の無い楽曲を流してくれているので、作業用BGMとして聞いていたり、

気に入った音楽の場合には、じっくり聴いていました。

 

当時はストリーミング配信も無く、一回聞き逃すと再度聞き返すことが出来ないのです。

なので、毎回MDというディスクに音源を保存していました!

(MD知っている人はもういないかな・・・。)

 

 

 

【②友人との勉強雑談】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もともと僕自身がお話し好きなことに起因しています。

高校1年生や2年生の時分、

放課後の時間はもちろんのこと、

ファミレス等に行き、ひたすら他愛もない会話をしてストレス発散をしていました。

(当時の僕のくだらない会話に付き合ってくれた友人には本当に感謝です(´;ω;`) )

 

 

受験生となって、流石にそんなことを続けてしまっては悪いと思いました。

だけど、会話をしないとストレス発散が出来ない。

そこで実行したのが、友人と勉強の話をひたすらにすることでした。

 

 

放課後、

僕を含めて4~5人程度で集まる。

話したい科目(主に地理や化学)の教科書や資料集を持ち寄り、

ひたすらにお互いに問題を出し合ったり覚えにくい箇所の話をするのです。

それを完全下校の時間ギリギリまで続けていました。

 

この部分だけを聞くと恐ろしく意識の高い集団だと思われるかもしれません。

でも、そんな気難しくお互いを高め合わなければ!みたいな雰囲気ではなかったです。

 

 

小学生が好きな漫画を持ち寄って好きな漫画について語り合うような、

昨日見たドラマの感想を休み時間に語り合うような、

そんな柔らかいけど、時々熱を帯びるような雰囲気です。(伝わるかな?)

 

 

例えば問題を出し合うときも、

しっかりしたクイズ番組のように、間違えたら解答者がひどく狼狽するような雰囲気ではありません。

わざと間違えた問題を出して相手をからかったり、

逆に間違えた答えを言ってからかわれたりもする。

時には真面目に分からない問題を一緒に考えたり、解説をしあったりもする。

ピッタリとその雰囲気を形容する言葉は見つかりませんが、

そんな雰囲気の中でやっていました。

 

 

そんなこんなで、この息抜き方法は受験直前までやっていました。

お話し好きの僕としては良い息抜き方法の1つでした。

友人との会話でストレス発散も出来、

勉強の知識欲も満たすことが出来る。

その時の友人には本当に感謝です。

 

 

しかし注意点があります。

会話というのは本筋から脱線しがちです。

勉強の話をしていたのに、なぜか全然違う話になる可能性があります。

それをメンバーが共通認識として持って、

話が横道にそれたら、各々が戻す役割を意識しないといけません

それが出来ない限りは、危険な方法かもしれませんので注意しましょう。

 

 

 

 

【③連想ゲームをする】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の息抜き方法になります。

この方法は本当に重宝していました。

それこそ、この考え方は大学受験が終わった後の大学生活はもちろんのこと、

今でも大事にしていることになります。

(正直息抜き方法とは違うかもしれないのですが・・・)

 

 

それでは、連想ゲームをするとはどういうことでしょうか。

正直、特別難しい話は何もありません。

言葉通り、受験勉強の連想ゲームをするだけです。

それを勉強の時だけではなく、日常生活の中でもしていました。

 

 

例えば、ある旅番組を見ていたとしましょう。

テレビに映るのは綺麗なアルプス山脈と牧歌的な音楽。

皆さん、これを見てどのような感想を抱くでしょうか。

 

『きれいだな~』

『一度は行ってみたいな~』

『アルプスの少女ハイジだな~』

 

色々な感想が出てくるはずです。

 

それでは受験勉強に関連付けるとどうなるでしょうか。

地理という観点から見てみると、パッと思い付くので以下のようになります。

 

 

『アルプス山脈だから新期造山帯だ』

『アルプス山脈は褶曲山脈だったかな』

『スイスだから放牧が盛んだな』

『スイスだから公用語って1つではなかったな』

『スイスは永世中立国』

 

などなど・・・。

その『アルプス山脈』という、1つの情報から連想できることを広げていくのです。

見えている情報から思い出せる情報をひたすら掘り下げていくのです。

 

特別ノートに書きだす必要もありません。

とにかく知識を頭に思い浮かべるだけです!

 

 

これのどこが息抜き方法なんだ!!

常に勉強のことしか考えてないじゃないか!!

そんな突っ込みが聞こえてきそうなのですが、

本当にそうですね(笑)

 

だけど、この操作が凄く楽しかったのです。

知識が1対1の関係性で繋がっているのではなく、

1つの知識が沢山の知識に繋がっていくこと、

そして、その知識もまた沢山の知識に繋がっていくこと。

 

味気なく、実体が存在していないように感じる知識ではなく、

確実に実体を持った色彩豊かな知識。

 

そんな知識を身に付けていく感覚を日常の中で楽しめるので、

この息抜きの方法は非常に重宝していたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで、ご覧いただきましてありがとうございます。

今回のブログの内容は、息抜き方法ということでした。

 

改めて書いていて思ったのが、

前回のブログの内容と少しリンクしていましたね。

前回のブログでは分散学習についての話でしたが、

要は復習が大事というテーマのブログです。

 

その復習を僕は友人との会話の中で行ったり、

日常生活の中で行っているに過ぎなかったのだと思いました。

 

常日頃から復習が大事と色々な人が伝えてくれます。

そんな復習の方法の1つに、僕が紹介した息抜き方法を参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

【終わりに】

 

 

 

いや~、今回のブログは長くなってしまいました(-_-;)

端的に纏めようとすると味気が無くなって面白くない!

と思ったのですが、冗長な記事であることが否めません。

ブログを書くたびに文才の無さを呪う日々を過ごしております・・・。

もっと面白い記事を書けるようになりたいものです。

 

 

さてさて、ここまで読んで下さりありがとうございました!

ブログをご覧の皆様がどのように感じたか、

それは受け取る人によって千差万別。

なるほど!と思った方や、

何を言っているんだ・・・この人はと思った方、

どのような感情を抱くかは僕が関与できることではありません。

しかし、このような高校生活を行っていた人間がいたこと、

具体的な1人の高校生の事例を知って頂ければ幸いです。

 

 

次回は雑談中心で、大学生活の話でも書いてみようかと思ってます。

自分の体を使った簡易的な人体実験の話や、

大学で感じた勉強に対する姿勢、

大学生になって張り切って飼ったが無駄になったものなどなど・・・。

気が向いたら、是非ご覧ください!

 

 

ではでは!

 

 

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