教室ブログ

2020.10.09

【国語】左回りと右回りの覚え方

みなさんは、左回りの回る向きを、すぐに分かりますか?

左回りは、時計まわりでしょうか?それとも反時計まわりでしょうか?

いざ聞かれると、どっちだったのか自信のない人もいるでしょう。

私は、次のようにして覚えました。

 

先ずは、左回りからいきます。

ひらがなの「ひ」を、書いてみましょう。

「ひ」を書くと最後に右方向にまっすぐ線を引きますが、

そこで引かないで、そのままグルグル円を書いてみましょう。

この回り方が、左回りです。

つまり、ひらがなの「ひ」を書くと、

左回りが分かるのです!

 

次は、右回りです。

左回りのときに、ひらがなの「ひ」を書いたのですから、

右回りでは、ひらがなの「み」かなと思った方は、大正解です!

ひらがなの「み」には、左下にマルがありますね。

このマルを書く向きが、右回りです!

 

ひらがなの「ひ」の中に、左回りの向きが隠れていて、

ひらがなの「み」の中に、右回りの向きが隠れているのです。

たまたまの偶然なのか、何かの由来があるのかは分かりませんが、

ひらがなには、まだまだおもしろいナゾが、隠されているかも知れませんね。

 

中山校  渡辺

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