こんばんわ、Wam呉羽校の林です。
毎日、勉強に一生懸命…とてもすばらしいことです。 しかし一生懸命であるが故に、
身体は疲れていないけれど、頭がぼーっとする・すぐ眠くなってしまう……、
といった症状に悩まされていませんか。
それは、“脳”が疲れているのかもしれません。
そんなときは、脳を休ませて下さい。
運動後の筋肉痛や、肩や腰の痛み……体の疲労は経験あるかと思いますが、
じつは脳にも疲労があり、脳が疲れている状態のことを脳疲労といいます。
そして、脳疲労が起きる原因は、ストレス過多・情報過多にあります。
脳では、身体外部からの情報と身体内部からの情報を処理しています。
そのため、外部からの情報が過多になると、脳はその情報を処理しようとフル稼働します。
その結果、脳が正常な機能を果たせなくなってしまい。脳疲労が起きるのです。
ではどんな行動が脳を疲れさせてしまうのか。
①スマートフォンやパソコンの見すぎ
デジタル機器の普及によって、自分にとって必要のない情報まで目に入ります。
脳はこれらの不要な情報も処理しようとするため、脳疲労が起こってしまうのです。
②睡眠不足
脳は睡眠中に情報を処理します。そのため睡眠時間が不足すると、
情報処理に割ける時間も不足し、オーバーヒートしてしまいます。
①ぼーっとする時間をつくる
脳を休ませる方法として効果的なのは、ぼーっとすることです。
どうしても考え事や悩み事が浮かんでくる場合は、マッサージをするなどして、
リラックスするといいです。
②運動をする
運動をすることで、脳の血流が良くなると同時にストレスが軽減され、脳疲労から回復できます。
ウォーキングなど、日常生活の中で行えるような運動でも充分な効果があります。
③食事に気をつける
温かい飲み物は血液の流れを良くしてくれるほか、不安やストレスを軽減してくれます。
④しっかり呼吸をする
脳は情報を処理するときに酸素を消費しています。そのため、
情報がたくさんあるときにはそれだけ酸素が必要となります。
⑤一時的に疲労を麻痺させる
どうしても今すぐ回復させたい!というときには、コーヒーや疲労回復ドリンク、チョコレートなどを
摂取して下さい。一時的にストレスを解消することができます。
脳の疲れは意外と溜まりやすいので、出来る限り溜め込まないように!
Wam呉羽校
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