教室ブログ

2020.10.03

勉強に疲れたら・・・

こんばんわ、Wam呉羽校の林です。

 

毎日、勉強に一生懸命…とてもすばらしいことです。 しかし一生懸命であるが故に、

身体は疲れていないけれど、頭がぼーっとする・すぐ眠くなってしまう……、

といった症状に悩まされていませんか。

それは、“脳”が疲れているのかもしれません。

そんなときは、脳を休ませて下さい。

 

 

脳が疲れる理由

運動後の筋肉痛や、肩や腰の痛み……体の疲労は経験あるかと思いますが、

じつは脳にも疲労があり、脳が疲れている状態のことを脳疲労といいます。

そして、脳疲労が起きる原因は、ストレス過多・情報過多にあります。

 

脳では、身体外部からの情報と身体内部からの情報を処理しています。

そのため、外部からの情報が過多になると、脳はその情報を処理しようとフル稼働します。

その結果、脳が正常な機能を果たせなくなってしまい。脳疲労が起きるのです。

 

 

脳を疲れさせる行動

ではどんな行動が脳を疲れさせてしまうのか。

 

①スマートフォンやパソコンの見すぎ

デジタル機器の普及によって、自分にとって必要のない情報まで目に入ります。

脳はこれらの不要な情報も処理しようとするため、脳疲労が起こってしまうのです。

 

②睡眠不足

脳は睡眠中に情報を処理します。そのため睡眠時間が不足すると、

情報処理に割ける時間も不足し、オーバーヒートしてしまいます。

 

 

脳疲労を回復させるには

①ぼーっとする時間をつくる

脳を休ませる方法として効果的なのは、ぼーっとすることです。

どうしても考え事や悩み事が浮かんでくる場合は、マッサージをするなどして、

リラックスするといいです。

 

②運動をする

運動をすることで、脳の血流が良くなると同時にストレスが軽減され、脳疲労から回復できます。

ウォーキングなど、日常生活の中で行えるような運動でも充分な効果があります。

 

③食事に気をつける

温かい飲み物は血液の流れを良くしてくれるほか、不安やストレスを軽減してくれます。

 

④しっかり呼吸をする

脳は情報を処理するときに酸素を消費しています。そのため、

情報がたくさんあるときにはそれだけ酸素が必要となります。

 

⑤一時的に疲労を麻痺させる

どうしても今すぐ回復させたい!というときには、コーヒーや疲労回復ドリンク、チョコレートなどを

摂取して下さい。一時的にストレスを解消することができます。

 

 

脳の疲れは意外と溜まりやすいので、出来る限り溜め込まないように!

 

Wam呉羽校

TEL:076-436-5520

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