インターネットが普及し出した平成初期に生まれ、物心ついた頃からゲームやCDといったデジタル機器に馴染みのある世代をミレニアル世代(Millennial Generation)と呼びます。ミレニアルとは「新千年紀」(2000年)を意味し、2000年前後に社会進出を果たす世代を指します。別名、デジタルネイティヴとも呼ばれ、ICT環境に抵抗感なく日常生活を送っていると言われています。
ミレニアル世代はSNSを通じてのコミュニケーション、自己表現、商品検索に長け、経済社会や企業活動のあり方にも大きな影響を与えています。新しい価値観を持った世代が次々に登場することで、これまでの常識にとらわれない考え方が広がっています。