こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
今日は工学院大学附属中学校・高等学校さんの学校説明会に参加させていただきました。
ただし,ZOOMを使ったオンライン説明会でしたので,教室のPCからの参加です。
現代は,「変容するグローバル社会」=「予測のつかない未知の世界」です。
工学院大附属中高さんでは,予測不能な未来を生き抜き,グローバル社会で貢献することのできる若者を養成する,「グローバル教育3.0」=「21世紀型教育」を実践しています。
具体的には,PBL(問題解決型授業)やPIL(対話型授業)によって,自ら考えて能動的に参加する授業を行っているのだそうです。
また,中学生は自分のタブレット端末を,高校生は自分のノートPCを,それぞれ授業に持ち込んで活用しています。
そして,何と言っても「GLOBAL PROJECT」です。
高校2年生が,国連が定めたSDGs17の目標の中から,それぞれの国や地域が直面する課題を選び,その解決に貢献するための取り組みを目指し,国内外で活動するものです。
2019年は,アメリカ・カンボジア・タイ・沖縄の4つの国と地域で,様々な活動を行ったそうです。
単なる物見遊山に終わりがちな修学旅行とは違って,人生観を変えるくらいのインパクトがありそうですね。
工学院大学に隣接しているので,実験室や自習室,グラウンドなどを利用することもできます。
また,高大連携による進路指導ももちろん行われています。
「ウィズコロナ」の今だからこそ,改めて注目したい学校。
それが工学院大学附属中学校・高等学校さんです。