教室ブログ
みなさん、こんにちは。個別指導Wam山直校です。
まだ残暑厳しい季節ですが、朝晩はかなり涼しく感じられるようになってきました。
季節の変わり目で体調を崩しやすく、秋の花粉などが飛び花粉症の症状も見られ、さらにはまだまだコロナウイルスが収まる気配がありません。体調管理にはしっかりと気を付けて引き続き過ごしていきましょう。
さて、前回は夏休み前でしたが2学期が再開し中学3年生はいよいよ受験モード。
という感じになってきました。学校では実力テストが実施され近隣の学校では結果が返却されて生徒たちもいろいろ感じることがあるようです。
このテストについて、今回の結果と今後残されたテストについてしっかりと考えていってほしいことがありますので以下に記載します。学力診断テストで気になることがある方へ少しでも参考になればいいと思います。
１、学力診断テストって？
中学3年生が受ける、各学校で作成された試験です。よく「実力テスト」という風にもよばれ、1年生から3年生の習ったところまですべてをテスト範囲として現在の学力をはかるものになります。
２、成績は？
内容が1で書いたように、今まで習ってきたことがすべてテスト範囲になりますので成績としては普段の定期テストよりもどうしても下がってしまいやすくなります。
ですから、成績がいつもより下がってしまったことだけに注目してしまい落ち込んでやる気が減退してしまう子が多いです。
３、これからどうしていけばいいの？
よく生徒たちから↑のような質問を受けます。
まずは学力診断テストがいつものテストとは違うということを心に刻み、気持ちを入れ替えるようにいつも伝えています。まだ学力診断テストは10月、11月、1月と3回残されています。だからこそいつまでも負の気持ちを引きずると挽回のチャンスが遅れていくので早めに気持ちを入れ替えることが優先です。
その後は自分の解いた実力テストと問題を見比べて、大問の何番で間違いが多かったなどを分析しそこをやり直ししていくようにしましょう。また、見直してできたものは普段からきっとできるはずなので、そういった部分を落とさないようにして確実に得点をとれるようにしましょう。
４、志望校を設定する。
あと最後に大切になって来るのが志望校の設定です。
これを決めることであと何点くらいをとることが目標になるのか話しやすくなり、自分自身の気持ちを切らさないことになります。
以上のことを大切にしながら常に前を向いて進んでいきたいところです。
受験は本当に大変なことが山積みです。
まず気持ちで負けないように！
上記のことでお悩みやご相談をお持ちの
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