「自分を大切に思ってくれない人を大切にしなくていい。
自分の気持ちを考えてくれない人の気持ちを考えなくていい。
自分を大切にしてくれる人を大切にする。
自分の気持ちを考えてくれる人の気持ちを尊重する。
それで十分だと思います。」
教室ブログ
こんにちは出口校 西川です。
ごめんなさい。今回は、「行動経済学」のお話しをお休みさせていただいて、
「自己肯定感」について少しお話ししてみたいと思います。
自己肯定感がある人とない人には実は1つ、大きな違いがあります。
それは何かというと、自己肯定感がない人は、自分のいいところは肯定しようとするけれど、
自分の欠点は否定していたりします。
一方、自己肯定感がある人は、自分のいいところも欠点も全部ひっくるめて
自分を肯定しようとしていることが多いのです。
自分を肯定しようとする時、こんな自分になれたら自分を認められるようになるだろうと、
そう思ってしまうことがあるかも知れません。
でも実は、そのやり方ではいつまで経っても自己肯定感を持てないんです。
というのも自己肯定感というのは、自分の良い点にだけ持つものではなくて、
いいところも悪いところも全部ひっくるめた、自分自身に対する「それでいい」という感覚だからです。
以前の私は何者かになろうとしていました。
それは何故かと言うと、自分に自信がなかったから・・。
何者かになって人に認めてもらえたら、自分に自信が持てるのではないかと思ったのです。
（資格試験に挑戦したのも、武道を習い始めたのもそのためでした。）
でも、そのやり方では自信を持つことはできませんでした。
自分で自分のことを認めていなかったからです・・。
では、どうしたら自分に自信が持てるようになるのか？
それは、次回お話ししますね。
まずは、「今の自分はどうなんだろう？」と自分自身と対話してみて下さい。
最後に 次回まで、みんなの気持ちが少しでも軽くなるように処方箋です。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
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