2019年ラグビーW杯が日本で開催され、ニュージーランド代表オールブラックスの試合前の民族舞踊「ハカ」を観た方も多いと思います。
試合前に行うハカは「Ka Mate」と「Kapa o Pango」の2種類があり、特別な試合の前には「Kapa o Pango」(カパ・オ・パンゴ)を踊ると言われています。
試合前の戦意を高める効果があると共に、自分たちがフィールド上で各自の役割を果たす強い気持ちの表しでもあります。
何かを始める前に決まった動作、ルーティーンを挟むことで意識を瞬時に変えることができる分かりやすい例です。