脳科学に基づいた勉強に効率の良いゴールデンタイムとは?
こんにちは! 萩原台校の新井です!
暑い日が続きますね。皆様、体調には十分お気をつけください。
タイトルがノウハウ系ブログみたいになってしまいましたが、本日は勉強のゴールデンタイムについて少しお話したいと思います。
皆様はどの時間帯に勉強すると集中できますか?
実は、脳科学者の茂木健一郎氏によると、朝の起床後の約3時間が、最も脳が効率よく働くゴールデンタイムなのだそうです。
特に朝の脳は、前日の記憶が整理されてクリアな状態になっているため、思考力や集中力を発揮しやすいです。なので、午前中は創造性や考える力が求められるものに取り組むとよいでしょう。
(ただし起きてすぐは前日の就寝前に暗記したことのチェックをすると記憶に定着しやすいそうです。)
かといって、他の時間帯が勉強に向かないというわけではありません。
午後は交感神経やホルモン分泌の観点から体力・気力共に向上する時間帯ですし、夜は暗記系の科目を学習すると効率がよいと言われています。
私も高校3年生の夏休みは、だれよりも早く塾にいって朝から難しい演習問題を解いたりしていました。反対に夕方からは集中力が落ちてきたので暗記系を多めに勉強するようにしていました。
人によって集中できる時間帯は変わってくるかもしれませんが、ひとつの参考情報として頭の片隅に置いといていただけると嬉しいです。