教室ブログ

2020.08.03

アルファベットは小文字が大事!

こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。

 

八王子市立の小学校は,臨時休校のせいで短かった1学期を終えて,少し短い夏休みに入りました。

 

今年度から,小学校の学習指導要領が改められて,5・6年生の外国語(英語)が「教科」として位置づけられました。

ただ,1学期は十分な授業時間が確保できなかったため,学校によっては評価を見送ったところもあります。

 

 

英語の学習の第一歩は,アルファベットの読み書きです。

 

見渡せば,街の中にも家の中にもアルファベットがあふれています。

また,小学校でもパソコンを使っていますが,キーボードのアルファベットを見てローマ字入力をしています。

 

ですが,生活の中で目にするアルファベットは,その大半が大文字です。

ところが,実際に英文で用いられているアルファベットのほとんどが小文字なのです。

 

This is a pen.

 

陳腐な例文ですが,ここで用いられている10文字のうち,9文字が小文字ですね。

 

したがって,英語の勉強の最初に取り組むのは,アルファベットの小文字の読み書きです。

 

大文字とよく似た文字でも,大きさや書く位置が違うものがたくさんあります。

 

C ⇒ c  J ⇒ j  K ⇒ k  O ⇒ o

P ⇒ p  S ⇒ s  U ⇒ u  V ⇒ v

W ⇒ w  X ⇒ x  Z ⇒ z

 

左右対称のペアも間違えやすいものです。

 

b ↔ d  p ↔ q

 

その他,形の似ているものもあります。

 

f と t   h と n  u と v

 

こういったところに注意しながら,必ず書いて練習することです。見ているだけではなかなか身につきません。

 

しかし,ただ単に反復練習しているだけでは嫌になってしまいます。

小宮町校では,楽しく学べるように工夫しながら指導しています。

今日も小学4年生が楽しそうに取り組んでいました。

この夏休みの間に,きっとアルファベットを使って簡単な英文が書けるようになることでしょう。

 

 

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