大形木戸校です。
現在開講中の夏期講習(体験生大募集中!!)に先立って、三者面談を行いました。
その場で次の高校入試について情報提供をしながら進路指導したところ、
「えっ、2日目の入試って無くなるんですか?!」という反応を
されたご家庭が複数いらっしゃいました。
中学校によっては入試の出題範囲縮小(ちょっぴり)についてはアナウンスしても、
学校独自検査(=2日目の入試)がほとんどの高校で無くなることが決まったこと
についてはまだ周知していないようです(そろそろ入試説明会でアナウンスあると思いますが)。
ですので確認します。
令和3(2021年)度新潟県公立高校入試から、学校独自検査の中の「筆答検査A」「筆答検査B」
は一部の高校(*)を除いて無くなりました。
ということは内申点と5教科の学科試験によって合否が決まるという形に戻ります。
これは教育委員会によって正式に発表されています。HPを参照ください。
*一部の高校とは…
新潟高校
新潟南高校
新潟市&新発田市などの下越の中では以上2校のみ筆答検査を継続します。
ではその2校のために県教委が筆答検査の問題を作るのか、といえばそれは違います。
高校独自で出題されるとのことです。
どんな中身かは具体的には不明ですが、一応発表内容を確認すると、
新潟高校
◆英語の文章とそれについての問題を示し、思考力・判断力・表現力をみる
◆数理的な問題を示し、思考力・判断力・表現力をみる
新潟南高校
◆教科横断的な総合問題を示し、思考力・判断力・表現力をみる
具体的には「?」な部分もありますが、少なくとも出題意図ははっきりしていますね。
思考力・判断力・表現力。
これからの教育の柱となるキーワードです。
対策として、
これまでの筆答検査Aの過去問をやるのがまず一つですが、
大形木戸校Wam生で新潟・新潟南を志望する子には過去問の他の対策をすでに考えています。
(夏のこの時期はまず「基礎固めを抜かりなく」が主な学習内容ですが)
個別指導Wam大形木戸校
0252702585
近藤
P.S.新潟商業の2日目の面接も、継続します。