最近またコロナの感染者数が増えていますね。
この状況をみて、国がどう動くのか?
学校教育がどう動くのか?というのは分からない部分が多いです。
ただ、ある程度分かってきていることは、
・夏休みの日数は短縮される傾向にある
・入試の範囲が変更されるかもしれない
ということです。
これらについても地域によって差がありますので、バラつきがあります。
つまり一言でいうと、「コロナへの対応は流動的である」ということです。
流動的であるということは、「今後どうなるか分からない」とも言えますので、勉強がやりにくい感じがしてしまうかもしれませんね。
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勉強方針1:予習よりも、復習重視で進める。
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7月・8月の勉強方針としては、予習よりも復習重視で進めるのが良いです。
特に中3生の場合は、予習した分野が受験範囲に該当しない可能性が出てきますので、ひとまずは「今までに習った範囲」に目を向けて、苦手なまま放置しているところをしっかりと復習するスタイルのほうがオススメです。
中1生・中2生も基本的には同様で、復習重視でOKです。
ただ中1生・中2生の場合は、ある程度復習が済んだときに限り予習して頂いても大丈夫です。
中1生・中2生の場合は、中3生に比べれば復習範囲が狭いので、全範囲の復習が完了する生徒も出てくるからです。
そのような場合は、予習してもらって大丈夫です^^
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勉強方針2:計画よりも、今できることを重視。
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勉強の計画を立ててもいいのですが、今の時期は計画が立てにくいと思います。
コロナの影響で様々なことが流動的になっているからです。
ですので7月・8月のうちは、
・苦手分野を把握したら
・それをドンドン解消していく
という方針のほうがスムーズに実践できると思います。
「今できることを、最大限やっていく。」
というスタンスで、毎日を過ごして頂ければと思います。