こんにちは、池浦校の重松です。
今年は梅雨入りが早く、(…と言っても平年並みだそうですが?近畿は昨年に比べ10日ほど早かったためでしょうか)
梅雨明けも早いと予報されていたものですから、もうすぐ8月です!ホント長い梅雨です。
そして全国各地で集中豪雨になり甚大な被害が出て ”令和2年7月豪雨”という名前がつきました。
やっと、今週末の8/1~8/2ごろには近畿地方も、ようやく梅雨明けになりそうです。
過去数十年間分のデータや知識が蓄えられ、科学の進歩と発達がした昨今でも予測が出来ない自然現象は解らない不思議
なものなのだとつくづく思います。
ところで皆さんは、『荒天準備』という言葉をご存知でしょうか? 『荒天準備』とは、もともとは船乗り用語で
”嵐に備えよ”という意味の言葉だそうですが、順調だな…、まあまあ問題無いな…だとか、一瞬でも思ったとしたら、
それは自分自身に対する危険信号と思わなければならない。ということです。
油断大敵という四字熟語もありますが、絶好調な時ほど常に緊張感を持って、そんな時こそ細心の注意をしながら前に
進む。受験生の皆さんにとっては、勝負の夏です!弱点克服をするのもこの時期がチャンスですが、
この教科は、「得意だから~」、「この問題は定期テストでも正解していたから~」、と復習せずに飛ばしていると、
とんでもないことになるかもしれません。後でパニックにならないように、甚大な被害が発生しないように!
『荒天準備』で受験勉強に取り組んでください。