こんにちは。Wam四箇郷校です。本来でしたらば、「来週から夏休みですね」と私自身も申したかった所ですが、今年に関
しては残念ながらそうは行かない所ですね。また、梅雨明けも遅ければ、平年より遅く8月直前にずれ込む地域も出て来て、
太陽の光が不足する事が心配されている様です。「冷や水」になりそうですが(結果、冷や水になる事が望ましいですが)、
例えばお米や植物がしっかり育ってくれればと思います。色々な事への「心構え」や「振る舞い」の変化への対応の仕方や姿
勢が問われているかもしれませんね。さて、四箇郷校の方では、テスト対策授業が昨日で一応一段落した所です。今年度初め
てのテストがいきなり「期末」扱いになり、学校によっては、「副教科」や期末のみ行う教科が有ったり無かったりと対応が
それぞれ違った様ですね。毎回の事かもしれませんが、テスト「勉強」の面倒臭さは皆さんめいめい、ご想像の通りだと思い
ます。私自身も、特に国語・社会・理科に関しては、テスト前でもないと授業の形で触れる事が無いので、テストに向けての
授業を行う為、個人的に「大切」かと思う所を伝える事に関しては、「忘れない」様にしておかなければ、と言う所が年中通
して悩ましいです。授業を行う内容や、順番も何年かに一度変わったりしますし、時代の変わり目で、その時代に沿った「新
しい知識」が出て来たりもしますから、そういう意味では「一生勉強」なのかもしれません。今年一年(まだ終わってはいま
せんが)の出来事は恐らく「歴史」であれば一つの「重大な出来事」として、「公民」であれば「これからの人や物との関わ
り方等」として、教科書に刻まれる事になるかもしれません。刻まないと絶対という訳ではないとも思いますが、理由として
はやはり「その事」を「忘れず」に二度と起こさない様、一つ一つの「教訓」にして「守って」いく為、後の世代に繋げてい
く理由もある筈です。テストの点数を取ったり、入試や進学先に有利にする為でもなければ、かつ強い個人的な興味の面が手
伝ったりする事もなければ、「義務感」で勉強をしてしまう所があるのは仕方のない事ですよね(私もそうですし)。ホーム
ページの教室の紹介文で「何の為に勉強をするの?」という一言を据えています。それに対して「一人一人に別々の答えがあ
るから」としています。当時4年前の事だったのですが・・・。今ですと、「世の中を知る(知り続ける)為」と言う事を一
つ付け加えてもいいかと思います。理科の話ですが、梅雨が長引いているのはやはり「地球温暖化」が一つの原因です。です
が、車や電化製品など、今の生活への慣れがあるでしょうし、何もかも取り上げられてしまうのは無理があるでしょうから、
「出来得る範囲」で月並みですが、節電実施やタイマー機能の活用、徒歩や自転車など、二酸化炭素や熱を極力発生させない
習慣作りをする等が挙げられますでしょうか?また、日差しが無ければ、植物が光合成を行う事が出来ず、十分に育つ栄養分
や、酸素を生成出来ません。その分地球上の二酸化炭素の濃度が上がってしまいます。お米も満足に育たず、数十年前の様
に、輸入米に頼る事になるかもしれません。国語で言えば「読書」もそうなのですが、イラストや文章もしくは「詩」などか
ら、例えば人と人とのやり取りの一端、「礼儀」や「表情や感情の変わり様」「言葉遣い」「伝え方」「マナー」「取り決
め」等を学ぶ事が出来ると思います。そして学んだ事の「実践」と「失敗」の繰り返しがとても大切です。個人的に、一番怖
いのは「それら」を「知らず」に「大人」に「なって」から「平気」で「悪気無く」「それらでない方」を行ってしまう事だ
と思います。「どうせ誰かがやってるし」「誰かがやってくれるし」そういう方がいるとすれば「自分が敢えて示す事」も一
つの方法でしょうね。一番大きいのは、「一人一人」の心がけなので。でも、長~く継続しないと良い色に染まっていかない
と思います。点数や評定ではなく、「生活」や「社会」とつながる学びは一生続くと思いますので、今の「勉強」はその地盤
造りと考えて貰えたらな・・・と思う所です。また、ざわつきが戻りだしている様ですので、熱中症なども含め体調にはくれ
ぐれも気を付けて下さい。