こんばんわ、Wam呉羽校の林です。
今日ある生徒が、「やる気がでませんと」と言っていました。
やる気が出ない時と言うのは、誰もが経験したことがあるかと思います。
では、どうしたらやる気が出るのでしょう?
答えは簡単で、実際に行動することです。
「やる気」は、脳のほぼ真ん中にある側坐核(そくざかく)という部分が働くことで、でてきます。
側坐核(そくざかく)は、脳の真ん中に左右ひとつづつある小さな器官で、側坐核が刺激を受けると
「やる気」が出るのですが、この側坐核はやっかいな存在です。やる気を出そうと思っても、
なかなか活発に動き出しません。だから、まずは行動してみることが重要となります。
脳の側坐核は作業すると、活発に動き出し、やる気に繋がります。実際に行動すると、
脳に刺激が与えられ側坐核が活発に働きだし、勉強する「やる気」が出るのです。
そして 側坐核が働き出すと、どんどん「やる気」は出てきます。
つまり、「やる気」は行動しなければ出ません。
だから、やる気が出ないからどうしましょう?ではなく、やる気が出ないからこそ、
まずは行動することが大切なのです。
勉強しなきゃと思っているのに「やる気」が起こらず、悩んでいる人、悩む必要はありません。
行動(勉強)したらいいのです。
乗り気ではないけど、やり出すと続けていた経験があると思います。
勉強も同じです。ただ行動に移すだけでいいのです。行動を起こすだけで、「やる気」は引き出され、
やればやるほど脳が刺激され「やる気」が湧いてきます。
勉強の「やる気」が出ない時こそ、まず行動です!