八尾市の皆さんこんにちは！曙川南中学校のすぐ北にある個別指導Wam刑部校の賀川です。個別指導Wam刑部校は、刑部小学校・曙川東小学校・曙川南中学校・成法中学校・高美中学校・龍華中学校さらには高校生まで、日々幅広い生徒が通って頂いている個別指導の塾です。
教室ブログ
さて、いよいよ来週から本格的に学校が始まります。
休みが長かった分気分が滅入ってしまう人も少なくないでしょう。
中には本当に学校にいくことがつらいと感じている方もいるかもしれません。
そんな時に私からのお勧めとして
「自分へのハードル」を低く設定してあげる週間を作る
という方法をお伝えします。
私自身が割と楽観的な人間なのでそう感じるのかもしれませんが、世の悩んでいる方を見ているとやはり真面目な方が本当に多いと感じます。
学校へ行くのがつらいという子も話を聞いてみると
「学校で真面目に授業を聞き続けるのがつらい」
「勉強でこの範囲が覚えきれない」
などが聞こえてきます。
「じゃあ君の理想はどれくらい？」
と聞いてみると
「授業中はずっと起きていて、テストはほとんど90点以上。提出物も完璧でもちろん友達とも遊び、ゲームもしていて、運動神経抜群」
など、自分へのハードルが非常に高い場合がほとんどです。
そんな完璧な人間になるのは物理的に不可能です。
なぜなら人間には24時間しか与えられていないからです。
その中で寝ないといけないし、ご飯も食べないといけないし、お風呂も入らないといけません。
全てを一日の中でこなすのは厳しいと思います。
そのことを自分の能力不足だと誤解して落ち込み、何事にも自分は「ダメ人間だ」ということを念頭に置き物事に取り組み失敗するというパターンが多いように思います。
失敗するのは普通です。大切なのはそのことから何を学ぶかだと思います。
失敗した時に落ち込むのではなく「次回はこうしよう。よし、またレベルアップしたぞ」と思って自分の失敗を見つめてみてください。
きっと世界が少しずつ変わって見えます。
私のような立場の人間が言っていいかわかりませんが
「自分へのハードル」本当につらい時は下げてみてはどうでしょうか？
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担当：賀川
