教室ブログ

2020.06.05

字をきれいに書く

こんにちは!

大穴北校の高橋です。

 

僕は字がきれいではありませんが、

生徒に指導しているときは自分のことを棚にあげて

「きれいに書きなさいよ」と指導しています(^^;

 

僕なりの理由としては、

1.採点の時に見間違えられる可能性を防ぐ

2.後で見返しやすいようにする

 

この2つが大きいです。

 

1の「見間違えられる」については、

例えば「r」と「v」、「h」と「n」、「1」と「7」など…。

どっちとも取れるときは容赦なく×にしています。

 

中学生に多い傾向です。

 

テストや受験の時に、採点する人のさじ加減で×になるかもしれません。

誰がどう見ても間違えないように書き直してもらっています。

 

 

2の「見返しやすく」については、特に数学の途中式を想定しています。

 

高校数学になると、大きい紙に問題が3~4問のテストというのが普通になります。

問題が難しくなるほど、答えに至るまでが長くなるのです。

 

頭で整理している早さに手のスピードが間に合わないこともあり、

途中の計算式が汚くなることもけっこうあります。

 

その場合、字は気持ち大きめに書く、字の間をなるべく空ける、などで見返しやすくなると思います。

もちろん解答欄やメモ欄の大きさにもよりますが。

 

 

小学生のときから通ってくれて、いま中学生になっている生徒の過去のテストを見ながら

そんなことを考えました。

意識すれば少しずつ字はきれいになっていくものです。

 

あと、字をみるだけで性格もなんとなーーくわかる気がします。

丁寧に書くことはコスパいいですよ。

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