こんにちは!
大穴北校の高橋です。
本日会社内でのオンラインの打ち合わせにて、
ノートの取り方について考える時間がありました。
それで思ったことについて、自分の考えをまとめるために書きますね。
しばしお付き合い下さい。
今も昔も、色エンピツやマーカーなどを駆使して、
まるで絵本のようなノートを提出することが学校の先生の評価も高いようです。
僕は勉強できる側の人間ではありませんでしたが(謙遜)、
ペンは黒・赤・青の3色ボールペンとシャープペンしか使いませんでした。
黒板の板書を写す際、
白チョークのところは黒(シャープペン)、黄チョークは青、赤チョークは赤
といった感じです。
それに加えて、先生が口頭で言っていた大事なことは
青か赤でちょこっとノートの端に書いておきました。
そもそもノートを取る上で重要なのは
「ノートを見返した時に、授業で話していたことをはっきり思い出せるか」ということです。
教科書を丸々写したような板書をノートに転記しただけでは、
授業の内容を思い出すことはできません。
「ここで先生がこう言ってたな」と思い出せるようなことを
ささっと書いておくことで、後に見返すと思い出しやすくなるのです。
たとえば
「ここのマイナスの付け忘れに注意!(数学)」とか
「しかしの後ろは超重要!(国語)」とか
「信長と家康は幼なじみ!(社会)」って感じです。
船橋市内のトップ高校出身の講師にも、ノートについて聞いてみました。
その先生も「赤ペンと黒しか使いませんでした」と言っていました。
また「ノートの評価点は低かったです」とも。
みんな似たような経験をしてきたんですね。
ただし「他人が書いた」美しいノートは大きな価値があります。
勉強の視点が自分たちと近くなるため、新しく学んだことでも頭に入ってきやすくなるのです。
それについては、お話しする機会が来たらまた書きます。