教室ブログ

2020.05.26

ノートの取り方と使い方

こんにちは!

大穴北校の高橋です。

 

本日会社内でのオンラインの打ち合わせにて、

ノートの取り方について考える時間がありました。

それで思ったことについて、自分の考えをまとめるために書きますね。

しばしお付き合い下さい。

 

 

今も昔も、色エンピツやマーカーなどを駆使して、

まるで絵本のようなノートを提出することが学校の先生の評価も高いようです。

 

僕は勉強できる側の人間ではありませんでしたが(謙遜)、

ペンは黒・赤・青の3色ボールペンとシャープペンしか使いませんでした。

 

黒板の板書を写す際、

白チョークのところは黒(シャープペン)、黄チョークは青、赤チョークは赤

といった感じです。

 

それに加えて、先生が口頭で言っていた大事なことは

青か赤でちょこっとノートの端に書いておきました。

 

そもそもノートを取る上で重要なのは

「ノートを見返した時に、授業で話していたことをはっきり思い出せるか」ということです。

 

教科書を丸々写したような板書をノートに転記しただけでは、

授業の内容を思い出すことはできません。

 

「ここで先生がこう言ってたな」と思い出せるようなことを

ささっと書いておくことで、後に見返すと思い出しやすくなるのです。

 

たとえば

「ここのマイナスの付け忘れに注意!(数学)」とか

「しかしの後ろは超重要!(国語)」とか

「信長と家康は幼なじみ!(社会)」って感じです。

 

 

船橋市内のトップ高校出身の講師にも、ノートについて聞いてみました。

その先生も「赤ペンと黒しか使いませんでした」と言っていました。

また「ノートの評価点は低かったです」とも。

みんな似たような経験をしてきたんですね。

 

 

ただし「他人が書いた」美しいノートは大きな価値があります。

勉強の視点が自分たちと近くなるため、新しく学んだことでも頭に入ってきやすくなるのです。

 

それについては、お話しする機会が来たらまた書きます。

 

 

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