こんにちは!大阪市東淀川区にある小松校の林です(^-^)
大阪もやっと・・・やっと緊急事態宣言が解除になり、なんとなく人の往来が多くなってきました。
気持ち的にもすこ~し楽になってきたというか、こころなしか日常生活を取り戻せる安心感みたいなものがあるような気がします。
だが、しかし。
ここからが本当の勝負どころなのですよね~。
新型コロナウィルスとどう共存していくか。
そう、キーワードは「共存」です。
戦うとかやっつけるとか敵味方とか、そういう考えは旧時代的で、
これからの時代にはより「共存・共生」がキーワードになってくるのかな~と思います。
と言っても、この考え方自体はかなりヴィンテージなのですが。
ことばに時代が合わせてきたというか、新型コロナウィルスという脅威が人を変え、世界を変え、
「共存・共生」という本来のすがたに戻らせようとしているというか。
かつては「スペイン風邪」と呼ばれ、たくさんの人々の命を奪ったウィルスも、いまや「インフルエンザ」という名称(?)で私たちと共存しています。目に見えなくても、たくさんのものがいっしょにいます。正しい知識を得て、相手の性質を理解して行動すれば、うまく共存していけると思います。恐れているばかりでは、前に進めませんからね~!
さて、今週から学校への登校が再開され、久しぶりに外の世界に触れた人も多いかと思います。
マスクの着用であったり、ソーシャルディスタンスであったり、以前とは違う決まりごとも多いですが、6月中旬ぐらいからは本格的な学校生活が始動されるそうです。自分を守りながら周りの人々のことも守る、そんな思いやりがあふれた新しい学校生活が始まることを期待しています。
そして塾でも、学校で4月と5月にじっくり取り組めなかった学習内容をしっかり強化していきます(もう始めてますが)。6月からの本格始動に向けて、みなさんもしっかり準備していきましょう!