教室ブログ

2020.05.15

「基礎固め」

こんにちは。Wam四箇郷校です。5月ももう半ば。気温も上がり、今週末、空模様は下り坂で、蒸し暑い日中も出て参るで

 

しょうか?やはり自然は無常につき、間もなく梅雨の時期ですね。概ねのところで「お達し」が解け、ほとんどの所で、時期

 

に差はありつつも学校が再開される様ですね。さて、中3生の方達は、模試を受けた方もいらっしゃるでしょうか?来年の

 

(公立)入試に向けて、5教科学習の準備は進んでおりますでしょうか?国語は、漢字の学習は言わずもがなですが、作文、

 

言い換え、内容取りまとめなど「語彙力」を試される問題が出て来ます。メモリーツリーのごとく、一つの言葉を他の様々な

 

言葉と関連させる発想力が必要だと思います。私はテレビ局の回し者でも何でもないですが、NHKの「連想ゲーム」やTBSの

 

「クイズダービー」(共に30年程前後前の動画ですが)など、シンプルかつ硬派なクイズで語彙力(発想力)を鍛える事も

 

よいと思います。社会は例えば公民分野で、今年、選挙と言う選挙はないですが、一つのジャンルで良いですから「世の中」

 

に「興味」を持つ。「自分の考え」も大事ですが、何故、この人は「賛成」ないしは「反対」なのだろうか?と「疑問」を持

 

つ事も大事ですね。また、分からない言葉があれば「調べる」。歴史であれば「興味のある時代の」年表を覚える、地理であ

 

れば、「理科」にも繋がりますが、例えば各国の気候や風土など「自然」に興味を持つ事からでもよいと思います。単純に暑

 

い寒いについての「原理」の学びにもなります。数学は月並みですが、入試の最初に出てくる基礎総合問題に向けての基礎問

 

題の練習を行い、特に3学期で学習したこと(資料の整理や確率等)は、主観ですが、穴場・おざなりになり易いので見落と

 

しのない様にして頂きたいです。「理科」はとにかく「語句そのもの」を覚えるだけでなく、「語句の持つ意味」をセットで

 

体得することが大事です。「長々と」実験の経過を説明された後に「はい問題です!」という事も普通にあります(定期テス

 

トでもそうだと思います。「問題文」に対する「言葉の意味」を把握出来ていないと、実験の結果や発生物質確認のチェック

 

作業等を他の内容と間違って把握してしまう事も普通にあります。英語はとにかく、まずは単語です。単語力をじわじわ鍛え

 

てから(鍛えながら)、文法→長文問題に挑戦です。私個人的には、「5教科」中最も「日頃の行い」が月日を経るにつれ、

 

良い方・悪い方どちらにも傾き、「5教科中」一番「短い期間」で「結果が出にくい」教科だと考えております。とにもかく

 

にも、まずは「基礎固め」です。体調に気を付けて頑張りましょう!

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