こんにちは!
大穴北校の高橋です。
今回は、Twitterを眺めていて「なるほど」と思ったことについて記事にしました。
読解力。
「読解力は今後重要になる」といったことは何度となく聞いたことがあるでしょう。
目先の高校入試や大学入試においても、合格するために必要な素養になっています。
それだけではありません。
私は、自分が自分の力で生きていくために必要な力だと思うのです。
読解力がないとどうなるか。
①教科書が読めない。(試験や受験勉強ができません)
②新聞や本が読めない。(世の中の情報が得られません。)
③説明書やマニュアルが理解できない。(新しいデバイスを使いこなせません)
他にもいろいろ思いつきますがここまでにします。
中でも一番致命的なのが「②新聞や本が読めない」ことだと思うのです。
活字が読めないと、読みやすく加工された(バイアスのかかった)まとめサイトや
自分が理解できる範囲のことしか理解が及ばなくなります。
そのため視野が広がらず、逆にどんどん狭まってしまいます。
変化の大きい今の時代に、世の中から取り残されていきます。
それはとても不幸なことですし、生きていく上で不利益を被る可能性がかなりあります。
以前の教室で、よく面談の際に
「高橋先生はよく読解の話をしますね」と言われました。
読解力はすぐにつくものではありませんが、
英文法や計算と同じように正しく勉強すれば必ず身に付きます。
それでいて、一度身に付けばなかなか衰えることもない力でもあります。
これまでは入試の傾向が変わるという視点から読解力のお話をしていましたが、
むしろ学校の勉強が終わってからの方が大事な力なのだと思います。
では、どのように読解力をつけていくのか。
それについては、大穴北校にてお待ちしております(^^)