教室ブログ

2020.04.28

学習量と学力維持の2点

こんにちは、個別指導Wam木太校です。

 

① 時間と学習量の問題

皆さんもお聞きになったことがあると思いますが、学校では文科省より決められている『学習指導要領』という学校自体のルールブックがあり、1年間で学ぶ学習の量が小学1年生から高校3年生まで決まっています、そのため今の現段階ではほぼ何も学ぶことなくひと月が過ぎ、さらに5月中旬まで変わらない状況なのです。

先日、お話しをさせていただいた先生たちはその補填をどこで、どのように指導するかが今後の課題になっているそうです。

 

② 生徒たちの学力維持と向上の問題

この状況下で学校に通ってる時間のように十分な勉強時間の確保、そして学力の維持はもちろん向上されている生徒はほとんどいないのではと懸念されておりました。

そこで、生徒たちに課せられた今回の宿題について、ただ量が多いだけではなく、内容について復習はもちろん、予習もとりいれている教科が多いことから、学校が始まると授業の展開スピードが速いことが予測されます。

 

実際に、学校の先生からも今までは2日間かけていた単元など1日で出来ないかなど、いかに短縮して授業をこなすかなど課題にあがっていると聞きました。

学校が開始してからではなく、どのような授業おこなわれても、しっかりと準備をすることが大切です。

新型コロナウィルス対策と学校の授業対策を万全にしておきましょう。

 

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