こんにちは、Wam円座校です。
本日、高松市内すべての小・中学校で5月10日まで休校が延長されることが決まりました。これで新型コロナウイルスの影響による休校期間がトータルで約2か月になりました。3月の休校の時は「春休みが少し長くなった」と考えていた方も少なくはないと思いますが、新学期が始まってからすぐの休校、そして今回の休校延長を受けて「休校明けの授業はどうなるのか」、「家での時間の使い方が分からない」など勉強面での心配の声を数多く聞くようになりました。
それもそのはずです。休校期間がいくら延びてもその年度で学ぶ量は減ることはありません。各教科の授業時数は学習指導要領で定められています。ということは今回の休校により消化できなかった分はどこかで埋め合わせをする必要があります。
休校明けの学校の動きは一体どういったことが予想されるのでしょうか。これらはあくまで私の予想ですが、「短縮授業+授業時数の増加」、「学校行事の縮小」、「夏休みの短縮」、「土曜日登校」などが考えられます。いずれの場合になるにせよ、休校明けからの学習面での負担は、お子様にとってかなり大きなものになるでしょう。それはつまり、教育現場で完全なる二極化が現れるということです。
Wam円座校職員一同、通っていただいているお子様やその保護者様の安全・安心を確保しつつも、このようなときだからこそ民間教育従事者としてできることはないか、と日々考えております。
「学びを止めたくない」みな須くそう思っているでしょう。未だかつて体験したこのない状況を共に乗り越えていければ、と思っています。
教育相談等、随時受けつけております。こういった事態の中ですので、予約制になりますがご了承ください。
Wam円座校での新型コロナウイルス対策におきましては過去の記事に詳しく記載しておりますのでそちらも併せてご覧いただければ幸いです。