みなさんこんにちは。山崎北校からです。
今年のGWはいつもと違いほぼ自宅にこもりっきりになるご家庭がほとんどでしょうか。
日々の感染者数はここ数日やや減少傾向にあるようでピークは越えたように感じますが、治療法が確立されていない現状ではまだまだ気を緩めてはいけません。
今回の騒動で思うことはいろいろありますが、マスコミが正しい内容を発信していればもう少し軽度の被害で抑えられたのではないでしょうか。
PCR検査について、外国では検査に殺到して感染が拡大していたり、そもそも精度が高くないので偽陽性偽陰性がたくさん出る、陽性だったとして特に治療法はないので軽症であれば自宅待機をするしかない、といった点はあまり報道されていないのではないでしょうか。
感染実態を知りたいのであれば数千人からランダムサンプリングすればよいだけなのは中学レベルの数学でもわかります。
他にもトイレットペーパーが無くなる、といった買い占めを煽るような報道や、感染者の数は出しても退院者の数は出さないといった不安を煽る内容も多いです。最近は新規の感染者数が減ってきたので絶対に減ることのない累計で報道して不安を煽っています。(本来であればほぼ国産、かつマスクやアルコールと違い消費量が変わらないトイレットペーパーがなくなるわけがないということを根拠とセットでマスコミが報じるべきでしょう)
ひと昔前ならいざ知らず、今ではテレビ以外からいくらでも情報を得ることができます。テレビでやっているから本当に違いない、と盲目的に信じるのではなく、情報の真偽は自分で調べて取捨選択していかなければいけませんね。
一日でも早く平和な日常が戻って来ることを願って、本日は以上です。