こんにちは、出口校の西川です。
今回は「理不尽」ということについのお話しです。
「理不尽」そのものであった? 私の大学時代のお話を引き続きさせて頂きます。(笑)
今から 30年以上前の話ですので時効だと思い、お読みくださいね(笑)
今でこそ、「パワハラ」という言葉がありますが 当時はそのような言葉は当然なく、
練習中、先輩の虫の居所が悪いと、乱取り稽古と称して、いきなりお腹をけられることもありました。
(みぞおち に入ると息も出来なくなるほど苦しいです・・)
また、合宿では先輩の宿泊代や交通費等を下級生がアルバイトして稼ぎ出さないといけませでした。
さらに、その夏の合宿ではいきなり夜中の2時にたたき起こされ、
真っ暗闇の海岸を声が枯れるまで走らされました!!。
(この時、本当の暗闇というものを体験しました。)
当時は本当に無茶くちゃですね(笑) おっと・・・これぐらいにしておきますね(笑)
今から思うと 明らかに「理不尽」だらけの世界でした。(笑)
社会人となってからは、バブル期に上司が作り出した不良債権の尻拭いをさせられ、
勤めていた金融機関は破たんしてしまいました。(´;ω;`)
しかし、この理不尽な経験の数々が このまま社会の理不尽さに負けてられるか!!
という 気概を生み出す原動力になっている気がします。
(でも、この理不尽さが人生を面白くさせてくれているのも確かです。
サッカーなどのスポーツは点数を取り合うスポーツでありながら、手を使ってはいけないという
制約、一種の理不尽さがゲームを面白くしてくれています。)
その点、ある意味「勉強」にはこの理不尽さはありません。
今の日本では自分の頑張り次第でいくらでも逆転は可能です。
塾生のみんな。
みんなの本当の闘いは 社会に出た時に「社会の理不尽さ」に負けないこと。
だから、今は頑張ったら頑張っただけ結果のでるテスト勉強や受験勉強におもいっきり打込んで下さい。
そして、勉強の目的は理不尽な社会に出る前の「自分に負けない自分づくりです。」
理不尽に負けず、人生を楽しめるような大人になってください。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
教育・進路相談等 随時承っております。
下記まで お気軽にお声がけ下さい。
お電話、ホームページからのお問合せも受け付けております。
個別指導Wam 出口校
大阪府枚方市出口4-26-1アサンテ出口ビル1階(教室)3階(自習室)
電話 072-814-7555 担当:西川