学生時代には分からなかったが、今国語の教科書を
読み返してみますと、まず作品のチョイスに感銘し
ます。
例えば中学3年生の光村図書には、森鴎外の「高瀬
舟」が掲載されています。
安楽死や幸せとは何か、を考えさせられる文学作品
です。
ところが寂しいことに、和歌山市の国語の授業では
あまり取り上げられないようです(すべての学校を
調べたわけではありませんが)。
学校側の事情は脇に置いておくとして、生徒側とし
ては授業で扱われていない作品をどんどん読むこと
をおススメします。
きっと将来の肥やしになるだろうと思います。
Wam四箇郷校より。