教室ブログ

2020.01.07

仕事をするということ

こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。

 

昨日,中学3年の生徒がこんなことを言っていました。

 

小さい頃から子どもが好きだったので,保育士になりたいと思っていた。けれども,保育士は給料が安いし「ブラック」なところが多いからやめた方がいい,と母親から言われた。

 

あながち的外れな指摘とは言えないのが悲しいところです。

 

子どもが好きだからこそやれるのだろうね。逆に給料がいいからといって,やりたくない仕事だったら続かないよね。

 

こんな言葉を返したところ,納得してはいたようです。

 

 

閑話休題

 

 

現在,インフルエンザがかなり流行しています。

そんな中,思い出すことがあります。

 

社会人になってすぐの頃,おたふくかぜに感染しました。

日曜日から顔が腫れはじめ,月曜日から翌週の金曜日まで欠勤するはめになりました。

 

休み明けに,「御迷惑をお掛けしました」と上司に頭を下げたところ,返ってきた言葉は,ええ,本当に」

 

仕事をするということの重みを痛感させられた一言でした。

 

 

中学2年生になると,職場体験学習を行います。また,高校生になると,アルバイトをする生徒も少なくありません。

そういった経験を通じて,仕事をするということの意味を自分なりに見いだすことができたら,と思わずにはいられません。

 

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