こんにちは!大阪市東淀川区にある小松校の林です(^-^)
さて、タイトルの「歳極月(としはすづき)」ですが、かつて1年の終わりの月をこう呼んだそうです。
12月といえば師走(しわす)、他に何か呼び方があるかな~と思って調べていたら、このことばに出会いました。
読み方はちょっと難しいですが、なにかこう・・・年のしめくくりというか、なんとなく日本的な感じがしてすてきだな~と思い、タイトルにしてみました。他にも「春待月(はるまちづき)」とか「三冬月(みふゆづき)」とか趣のある呼び名があって、日本語の奥深さを感じます。
ところで、そういう情趣とはうらはらに、受験生にとっては「入試」という現実が差し迫ってくる季節になりましたね!小松校の高3、中3の生徒たちはさすがにエンジンがかかってきて、ほぼ毎日自習に残って勉強しています。毎年のことではありますが、乗り越えなくてはならない壁を前にして、不安と戦いながらも必死になって勉強に取り組む姿はとてもかっこいいです。なりふりかまわず目標にむかって邁進した日々は、彼ら彼女らにとってなにものにも変えがたい宝物になるはずです。
12月も半ばを過ぎ、焦りも出てくる頃だと思いますが、とにかく自分を信じて、最後まで突き進んでください。
令和元年もあとわずか。
入試までもあとわずか。
年が明けて、桜の花が咲く頃には、自分の希望が叶っていることだけを信じて。
よいお年をお迎えください(^-^)