みなさん こんにちは
11月になりました。
本日、来年度の大学入試で導入予定だった英語の民間の検定試験の実施を、
見送るという発表がありました。
様々な意見があると思います。
実施を見送るにしても、
今回の文部科学省の大臣の発言に端を発することなく、
もっと早い段階で、なんらかのアクションを起こせなかったのかな、と思ってしまします。
影響は、高校2年生以下の学年だけでなく、
現役の高校3年生にもでてくるでしょう。
これまでは、共通テストの移行に加えて、
英語の民間の検定試験の実施が、
浪人することへのハードルを上げてきたはずです。
絶対に浪人はできない!という思いから、
出願は、かつてないほどに慎重な出願になると想定されてきましたが、
そのハードルが、ひとつなくなりました。
今年度の出願の動きに、大きな変化が出てくるかも知れません。
制度変更による雑音を気にしても仕方ありません。
条件は、みんないっしょです。
受験生のみなさんは、
今やれることを精一杯がんばってください。
中山校 渡辺